京阪中書島駅から歩いて5分。
伏見港公園にで開催された日本酒&グルメフェスティバル2017に行ってきました。
来年も行きたくなるような楽しいイベントだったので、ブログにしたためておこうと思います。
では、さっそくレポートします。
日本酒&グルメフェスティバルとは?
このイベントを開催したのは、南海電車と京阪電車です。
京都伏見をはじめ、和歌山や大阪など両電鉄の沿線沿いの地酒やグルメが楽しめます。
![フェスのカタログ](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes1.png)
開催は二カ所にわかれていて、以下のような日程でした。
- 8月19日 大阪道頓堀とんぼりリバーウォーク
- 9月2日 京都府立伏見港公園
伏見港はかつては河川港でしたが、今は埋め立てられ公園になってます。
体育館やプールもあるので、部活の児童や子連れをよくみかけます。
近くに寺田屋があったり酒蔵が点在しているので、観光客も多いです。
そんな伏見港公園で開催された日本酒フェスには、以下のブースが出店しました。
出店名 | エリア | 主な販売品 |
---|---|---|
平井商店 | 滋賀・大津 | 日本酒 |
至誠庵 | 滋賀・大津 | しじみおこわ、鮒ずし |
松井酒造 | 京都・出町柳 | 日本酒 |
キザクラカッパカントリー | 京都・伏見 | 地ビール、日本酒 |
キンシ正宗 | 京都・伏見 | 地ビール、日本酒 |
月桂冠 | 京都・伏見 | 日本酒、ドイツビール |
英勲 齊藤酒造 | 京都・伏見 | 日本酒 |
京菓子司 富英堂 | 京都・伏見 | 酒まんじゅう、わらび餅 |
ANDE(アンデ) | 京都・伏見 | デニッシュパン |
おみやげプラザ宿木 | 京都・宇治 | グリーンティー |
山野酒造 | 大阪・交野 | 日本酒 |
大門酒造 | 大阪・交野 | 日本酒 |
伊勢屋食品 | 大阪・堺 | 水ナスのお漬物 |
エニブリュ | 大阪・堺 | 国産クラフトビール各種 |
糀屋雨風 | 大阪・堺 | どぶろく |
堺泉酒造 | 大阪・堺 | 日本酒 |
初桜酒造 | 和歌山 | 日本酒、リキュール |
日本酒も食べ物も、それぞれのブースでお金を払う方式です。
いつ来てもいいし、いつ帰ってもいい。入場無料で、出入り自由です。
その日は晴天にめぐまれ、たくさんの人がテントや木陰で飲食を楽しんでいました。
常時、200~300人ぐらい人がいたのではないでしょうか。
![フェスの様子](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes2.png)
ポテトや唐揚げ屋さんが出店していて、そこは少し並ばないと買えませんでした。
日本酒は、ほぼ並ばなくても買えました。
公園内は広いので、レジャーシート広げてマッタリしてもいいぐらいの雰囲気。
木漏れ日の下は、適度に涼しくイイ感じで過ごせました。
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/datto-talk01-300x300.png)
参加者は、予想以上に老若男女。
オジサンばっかり20~30人だったらどうしようと思ったけど・・・。
若い男女や子連れもイッパイいましたよ。
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日本酒&グルメフェスは試飲会にあらず
いや、本当にアホでした。
初めて日本酒イベントに行ったので、意気込みを間違えました。
なぜか気分は試飲会で「よし、伏見の酒蔵は全部飲んでみよう!」とか思って挑んでしまったのです。
コップに注がれた日本酒は、どうみても試飲レベルじゃないのに・・・。
上機嫌で飲み続け、次の日ひどい目にあいました。
![コップの日本酒はナミナミ](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes3.png)
正直、あんまりちゃんと記憶ないのですが・・・。
酩酊しながら書いてたメモをたよりに、感想をお伝えしたいと思います。
キンシ正宗
キンシ正宗さんでは、次の2杯をいただきました。
![キンシ正宗さんのブース](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/kinshi-booth.png)
どちらも辛口でサッパリ。
純米酒の方がまろやかで、酒の味がしっかり。
冷えた荒武者は、かなり辛かった!燗で飲んでみたい。
鱧(はも)とかお刺身と一緒に、グイっといきたい感じ。
ブースの人が、男前。
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/datto-talk01-300x300.png)
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
キザクラカッパカントリー
黄桜さんでは、次の2杯をいただきました。
![黄桜さんのブース](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/kizakura-booth.png)
どちらもサラッと飲みやすい。
ピアノは洋ナシのような香りで、爽やかに甘い。
最初の乾杯は、これがいい!!
黄桜Sも、ほんのり甘く感じる。
日本酒初心者にも、受けが良さそう。
齊藤酒造
齊藤酒造さんでは、次の2杯をいただきました。
![齊藤酒造さんのブース](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/eikun-booth.png)
秋上がりが、深く落ち着いた味わい。やや淡麗。
秋の味覚と合わせて飲みたい。
生酛は、いっそう深い。
まろやかホンノリ甘口で、食中ゆっくり味わいたい。
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/datto-talk01-300x300.png)
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
松井酒造
松井酒造さんでは、次の2杯をいただきました。
![松井酒造さんのブース](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/matsui-booth.png)
味わいシッカリ、ほんのり甘め。
やっぱり、無濾過生原酒はおいしい!!
酔っぱらってて、この美味しさ。
酔ってなければ、もっと美味く感じたはず。
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/datto-talk01-300x300.png)
お酒が人気なのもあっただろうけど、今から思えば違う理由もあったな。
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
月桂冠
月桂冠さんでは、次の1杯をいただきました。
![月桂冠さんのブース](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/gekkeikan-booth.png)
飲みやすい!!
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/nyaco-talk01-300x300.png)
![](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2019/12/datto-talk01-300x300.png)
日本酒のブログとかツイッターで、伏見の大手は散々なこと書かれたりするけど。
月桂冠さんとか、黄桜さんの日本酒いただいてすごく飲みやすく感じました。
尖った日本酒ではないのかもしれないけど、何気に万人受けするお酒じゃないかと思います。
それにしても、青空の下の木陰で一杯って最高ですね。
日本酒&グルメフェスはアテも美味しい
日本酒&グルメフェスティバル2017は、アテも豊富でした。
真っ先に買ったのが、これ。
なんかウニョウニョのポテト(チーズ味のソース)。
![ウニョウニョのポテトがウニョウニョと](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes4.png)
あと、キュウリの浅漬けやもつ煮込みも美味かったです。
![キュウリの浅漬けともつ煮込み](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes5.png)
京阪は宇治も走ってるので、抹茶ソフトなんかもありました。
ほろ苦くて、おいしいです。
![抹茶ソフト](https://sake.web-writer.blog/wp-content/uploads/2017/09/ponsyu-fes6.png)
お手製のアテを持ってきていた人もいました。
日本酒 & 日本酒フェスだと思ってる人には、散財し過ぎずに済むいい方法ですね。
いろいろ、勉強になりました。
まとめ
初めて行ってみた日本酒イベント。
とっても楽しく、勉強になりました。
次回来る機会があったら、あらかじめ飲むお酒を絞り込んでおかないとダメですね。
適当に手あたりしだい買ってると、二日酔いコースまっしぐらです。
マイ和らぎ水とアテも持参で行きたいと思います。
次回、行ってみたいと思った方へ。概要は以下のとおりです。
名称 | 南海・京阪 日本酒&グルメフェスティバル2017 |
---|---|
住所 | 京都府京都市伏見区葭島金井戸町 京都府立伏見港公園 |
電話 | 06-6945-4560(京阪電車お客さまセンター) |
最寄駅 | 京阪中書島駅から300m(徒歩約5分) |
予算 | 1,000~3,000円/1人ぐらい |