先日、突然思い立って“大丸ビアガーデン京都”に行ってきました。
まぁ、いわゆる「家族(妻)サービス」というやつですね。
結論から言うと、行ってよかったです。
涼しい青空の下、焼肉しながら日本酒をグイグイ。
もちろんビールもあるし、ワインやカクテルも飲めます。
あと、子連れにいいですよ。小学生未満のお子さんなら、無料です。
では、さっそくレポしますね。
大丸ビアガーデン京都の感想
もう、さっき感想書いちゃったんですけど、本当に行ってよかったです。
ストレス発散できたし、家族みんなで楽しめました。
何が良かったって、明るいうちから野外で飲める背徳感と解放感が最高に良い。
みんな、こういうの好きですよね?
食べ物のメインは、お肉と〆のうどんですね。
1人1人前ずつ、付いてます。(小学生未満は付いてません)
食べ放題メニューも、なかなか豊富。
シュウマイやイカフライ、たこ焼き、コロッケ、焼き鳥、枝豆などなど。
ビールに合うやつばっかりですね。
いろいろあるのに、うちの子は唐揚げとポテトばっかり食べてました。
あと、ちゃんと焼き野菜とかサラダもありました。
おばんざいやパンも、ありますね。
こちらも、食べ放題です。
まぁ、ホントにいろいろ食べるものあるんですけど、あくまで酒の肴ですね。
ビアガーデンのメインは、料理じゃない!アルコールです。
大丸ビアガーデン京都は、プランが2つあります。
- 飲み放題プラン(4,300円)
- プレミアム飲み放題プラン(4,700円)
高い方のプランだと、クラフトビールや京都の地酒。
ビールカクテルや日本酒カクテルが飲めるんです。
400円差。せっかくここまで来たんだし・・・。
そりゃあもう、高い方のプランにしちゃいますよね!
いざ、専用のリストバンドを付けてプレミアム酒カウンターへ。
なかなかそそられる日本酒が、ガッツリ置いてあります。
大きなコップにナミナミと注いでくれるので、全銘柄飲めなかったんですけど。
“富翁 祇園小町”が焼肉といい感じでした。
こういうところで飲む日本酒は、美味しさマシマシですね。
家族や気の知れた知人友人と一緒なら、なお良し。
眺めてるだけで、幸せな気分になりました。
( #`Д´)=○)`Д゚).・;’∴モウミマセン
・
・
・
いやぁそれにしても、じつに愉快でした。
お酒は美味しいし、それにあうアテもたくさんあるし、非日常感もグッドです。
小学生未満は食べ放題メニューとかジュースが無料やし~。
あと、子供が遊べるスペースがあるのがエエよなぁ。
大丸屋上の1/4ぐらいが広場になっていて、子供たちが走り回ってます。
うちの子も、食べ終わったらサッサと遊びに行きました。
あとは大人だけでゆっくり飲み食いできるので、解放感を味わえますよ~。
6月初旬のビアガーデンは、涼しくて気持ちよかったです。
これ、真夏だとどうなるんでしょう?暑すぎる?お酒がすすむ?
これは、もう一回行きたい。
予定表に書いておきまーす。
はぁ・・・真夏におこづかい貯めて、9月ごろ暑さやわらいだら行きますかね。
「大丸ビアガーデン京都」とは?
さて、大丸ビアガーデン京都に行きたくなった人のために、もう少し詳細を書きますね。
大丸京都店は、四条烏丸から300mぐらいのところにあります。
「大丸ビアガーデン京都」は、その屋上でやってます。
ちょっと、蘊蓄(うんちく)を。
大丸ビアガーデン京都は、30年ぶりぐらいに復活したみたいですね。
「大丸創業300周年プロジェクト」のひとつとして、去年からやってるそうです。
前身は明治43年、まだ大丸の土地が更地(建設予定地)だったころにさかのぼるのだとか。
そこで料理や飲み物、浴衣や化粧品をひと夏限定販売して盛況を得たそうです。
ということなので、開催期間と営業時間を説明しておきましょう。
2018年度の開催期間は、5月22日(火)~9月24日(月)まで。
時間は17時から22時(最終ラストオーダーは21時半)です。
ちなみに、土・日・祝日は16時から営業。雨天中止です。
ゆいいつ、8月16日がお休みです。五山送り火だからでしょうか。
開催期間 |
|
---|---|
営業時間 |
|
プランは「飲み放題(4,300円)」と「プレミアム飲み放題(4,700円)」の2種類。
いずれも120分制(終了時刻30分前がラストオーダー)です。
20時半以降入場可能で、1300円安くなるレイトプランもあります。
ただし、最終ラストオーダーが21時半なので、あんまりゆっくり飲んでられません。
小学生は、2,500円。小学生未満は無料。
小さいお子さんがいる家族連れには、うれしい料金設定ですね。
プラン名 | 価格 | セット内容 |
---|---|---|
クラフトビールプラン | 税込4,700円 |
|
クラフトビールレイトプラン | 税込3,400円 | |
通常プラン | 税込4,300円 |
|
通常レイトプラン | 税込3,000円 | |
小学生 | 税込2,500円 |
|
小学生未満 | 無料 |
|
通常プランは、ビールはもちろんワインやセルフで作るカクテルも飲めます。
とは言っても、混雑してくると悠長にカクテルなんて作ってられない?
ビールや、ビンから注いで終わりのワインに行ってしまいますよね。
いっぽう、プレミアム飲み放題は専用のブースが設けられていてスタッフもいます。
自分で注いだり作ったりしなくていいし、混雑もマシですね。
専用メニューは、こんな感じ。京都の地酒は8銘柄でした。
どれも飲んだことなかったので、心が躍ります。
ちなみに、冷酒のみです。
仕入れ状況により、銘柄が変わることもあるとか。
せっかくなので、日本酒だけ抜粋して文字越ししておきましょうかね。
- 玉乃光酒造 心ぷるり 純米吟醸 生酒
- 玉乃光酒造 純米吟醸 酒楽 淡麗辛口
- 黄桜 生酛山廃
- 斎藤酒造 英勲 本醸造
- 山本本家 神聖 かぐや姫 純米酒
- 佐々木酒造 美しい鴨川 純米
- 北川本家 富翁 純米吟醸 祇園小町
- 宝酒造 松竹梅 山廃吟醸 三谷藤夫
とにかく、愉快なビアガーデン。17時過ぎから、かなりの混雑でしたよ。
行くなら予約して行ったほうがいいですね。
大丸ビアガーデン京都の公式ホームページから、WEB予約可能です。
ただし、3日後からしか予約できなかったので、当日から2日後の予約はTELですね。
予約やキャンセルのこと、メニューについては公式予約ページが詳しいです。
参考 大丸ビアガーデンKYOTO 予約ページ
あと、席が建物の日陰に入るから日焼けせんで済んだわ。
ちなみに、一部の食材やお酒は仕入れ状況により変わるみたいです。
コスパ的には「お酒+料理+解放感+非日常感+楽しさ」で元が取れる感じですね。
うちは子供二人が無料だったので、なお満足です。
まとめ
“大丸ビアガーデン京都”で、とっても楽しいひと時を過ごしてきました。
大好きな京都の地酒を浴びるほど飲み、青空の下で解放感を満喫できました。
料理とお酒だけなら「焼肉食べ放題+飲み放題」に行く方がコスパいいと思います。
でも、この非日常感と楽しさは、やはりビアガーデンならでは。
夏の風物詩ですもんね。
できれば、この夏もう一回ぐらい行きたいなぁと思いました!
- オススメの関連記事はこちら
- » 「サケホール益や」忘年会レポ(烏丸蛸薬師)
- » 「おさけcafe petit*petit」一人飲みレポ(御幸町蛸薬師)
- » 「神宮酒場」角打ちレポ(平安神宮)